しのジャッキーのパラレルキャリアでミュージシャン: Ole Borud(オーレ・ブールード)北欧からやってきた超大人っぽくてうっとりしてしまうダンスミュージックAORならぬAOD
以前の紹介記事
※注
AOR: Adult Oriented Rockの略
こちらの新譜ツアーですね。
Ole Borud Village Again 2014-11-26
売り上げランキング : 1750
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前の予定が遅れて、開演の15分前だったのですが、なんとたまたま空いていた最前列の席を確保できました。みてください、こんなアングルでライブがみれました
セットリスト
細かい曲順や、全曲網羅はできなかったのですが(ニューアルバム未聴ゆえ)、新譜とこれまでのアルバムからの曲が半々といった感じでありました。ライブの雰囲気は、コットンクラブのツイートのこちらのような感じ。
【公演は2/1(日)まで!オーレ・ブールード】話題の新作『ステッピン・アップ』からのナンバーを中心に圧倒的なライヴ・パフォーマンスで会場を魅了しております!必見!OLE BØRUD http://t.co/VE2OPMHLuF pic.twitter.com/SFOn1lNu1q
— Cotton Club (@cottonclubjapan) 2015, 1月 30
<新譜から>
Think twice
新譜でも一曲目になっている、こちらのヘビーなナンバーから本ライブもスタートとなりましたが、このギターフレーズ弾きながら歌えるなんてすごすぎ。後半戦のギターソロは、ギター二人でのユニゾンで、そこだけみるとまるでメタルなんだけど、これが、AORの雰囲気に見事にハマっていて、懐が深い!実際問題、メタルバンドもやってるらしいんですが。
Uptown citizen
2曲目も新譜から、最前列だったということもあるのかもしれないのですが、アルバムよりもドラムの音が前面にでていた、バスドラがドンドンきて、始終身体は横乗りでありました。
Shakin' the ground
この辺りで、本人「Red album」と行っていましたが、3曲目はこちらだったと思います。それにしても、キーボ、ギター、ベースの3人がそれぞれに、コーラスをするんですが、美しすぎる。よくもまぁ、演奏しながらあんな難しいコーラスを決めるものです。うっとりしちゃう。
以降、曲順が完全に覚えておりませんので、新譜からやったと思う曲
Driving
Maybe
Keep this world Alive
その他、覚えている範囲での、演奏曲。Oleさんが敬愛するというPagesのカバーも演奏されましたAll Because of Youのハイトーンボイスがきれいすぎるの一言であります。
Resting day
All Because of You
Broken people
OCOA ("Pages" cover)
King of the road
MCなしで、すぐにキーボードのイントロ!
きたー!!
この曲を、友人がFBで、世界の車窓からでかかっててよかった
というつぶやきを発見して、私はOleさんにハマったのです。
もう、うっとりと流れるような大人な旋律に身を任せ
美しいハーモニーにこっそり相乗りし、一緒に歌っておりました。
あぁ、きもち〜
本編、一、二曲分からない曲がありましたが
だいたい網羅できていると思います。きっちり一時間のショー。
そして
-アンコール-
Rock Steady
イントロから、ノリノリのホーンセクションではじまる曲なので、ホーンのいないツアーではやらないのかな、と思っていたら。やりました!このダンスナンバー。最初に聞いたときにはたまげましたl
そして、ステージ正面に陣取る、コアなファンと思われる4、5名の方が、はじまるやいなやスタンディング!!というのにもビックリいたしました。まさか、コットンクラブでスタンディングが見られるとは。思わず私も立ってしまいそうになってましたw
やはり、華やかなホーンセクションが映える曲で、ちょっと音の厚みで欠ける部分があったのは確かですが、アンコールでノリノリで締めていただけて大満足でありました。
MEMBER:
Ole Børud (vo,g), Frode Mangen (key), Markus Lillehaug Johnsen (g),
Lars-Erik Dahle (b), Ruben Dalen (ds)
COTTON CLUB : TOP
Cotton Club オフィシャルサイト
東京駅の丸の内口からすぐのTOKIAビルの2階にあります。
ちょっとだけ楽器やら演奏やらについて
OleさんのギターはEquilibrium Guitarsのストラトタイプのものを使っていました。初めてしるギターでした。ピックアップは、SSHで、ディマジオっぽいですね。なので、全部ハム(?)。ピックアップは、ソロはリアのハムで、カッティングなど伴奏では、フロントという風にチェンジして使い分けている感じがありました。
こんなタイプのやつをフロントとミッドに付けておりました。
足下は、ごっついフットスイッチがでーんと一つあって、演奏中はあまりいじらないのですが、曲によって音の設定は結構変えているようで、曲の前に足でカチカチいろいろ押しておりました。アンプは、ステージの奥の方に置いてあるようで、確認できませんでしたが、オーディエンス側には向けず、他の音と混ざらない要にした上で、マイクで収音しているようでした。
それにしても、カッティングのときのコードの押さえ方を一つでも盗みたかったのですが、うーん、なんか、ちょっと、スタンダードなおさえ方じゃなくて、前年わからんかった(苦笑)余計な弦の音が極力ならない様にするポジションを意識的とっている結果あなのかなぁ。少なくとも、コードのときは、1〜4弦メインの高音域のコードがほとんどでした。小指が4弦おさえるような、ちょっとストレッチになるようなフォームも難なくおさえて弾き語っておられました。
ソロのフレージングには音楽的にかなり高度なので、もはや音楽的コメントは能力が追いついておりませんが、演奏技術的には、スライドダウンで、終わるフレージングが多かったのが印象的でした。
ライブ後は、サインと写真を撮らせていただけました
手は肉厚で大きかったです。(左はベースの方)
新譜にサインいただきました〜
<アルバム>
オーレ・ブールド Village Again 2011-09-28
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オーレ・ブールード Village Again 2011-09-07
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Ole Borud Village Again 2013-04-03
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Ole Borud Village Again 2014-11-26
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