（制作の裏側）作曲中って恥ずかしい＠オンラインのやり取りでサプライズ楽曲を作った。の流れを書いてみる。

初めてオンラインのやり取りだけで楽曲を制作するという体験をした。

ギターの録音だけ送付してつかってもらうということはあったのだが

作詞・作曲や、ミックスなどを全部、オンラインだけでやったのは初めて。
楽曲の提供先は以下、

ホンタナ
書評番組『ホンタナ』！本好き会社員タナカと本読みたい学者ナリタが、読書の楽しみやオススメ本について行きあたりばったりで話を繰り広げます。

メインパーソナリティのタナカ氏が大学からの友人ということもあって
過去に、ビジネス書を携えてゲスト出演させてもらったこともあったり
それがきっかけで、ジングルの曲を年二回ペース（？）くらい
で提供させてもらっているのです

　　しのジャッキーの過去の出演回
　　　ホンタナ: 2012.6.26 ビジネスに効くホンタナスペシャル
　　　ホンタナ: 2013.12.17 ホンタナというメディアスペシャル
　　　ホンタナ: 2014.5.13 祝！三周年記念スペシャル（前篇）
　　また、しのジャッキーのビジネス系ブログの方での出演感想記は以下
　　　しのジャッキーの雑記～ブログ: ホンタナ

さて、そんなホンタナが、三周年記念を迎えるということで
その三周年記念の放送収録までに

「サプライズで、二人でオリジナル曲を作らないか？」

タナカさんの相方のナリタさんがアカペラなどをやっていることは知っていたので
と声をかけたら、かなり乗り気で合意していただき話が進みました。
ただ、ナリタさんも恩師が異国より来日して講演するといった
大行事などもあり、なかなか実際に会って楽曲作成などの調整はできず

大筋以下のような流れと相成りました。

1.　しのジャッキーの仮歌弾き語りyoutubeを送付
2.　歌詞のイメージを広げてもらう
3.　youtubeがあまりにもラフだったので、かっちりさせたmp3音源を送付
　　メロディーもアコギでガイド的なものを弾いた
4.　収録1週間前、緊急作詞LINE会議(1時間少々）
　　＝＞色々いいたいことを、メロディーにのせるのはコツがいりますね。
5.  作詞の方向性は打ち出せ、2,3往復の歌詞の推敲をナリタ氏とすすめ
6.　ドラフト版でしのジャッキーが仮歌録音したものを送付し歌唱のイメージ歌い回しを
　　確認してもらい
7.　ナリタ氏、しのジャッキー送付のアコギだけの伴奏を聞きながら
　　ボーカルをパソコンで録音したものをしのジャッキーへ送付
8.　しのジャッキーmacのGarage bandに取り込み編集
9.　ナリタ氏にチェックしてもらい、ボーカルのバランスなどのイメージを聞いて
　　エフェクトの最終調整

な〜んて流れで作成したのでした。

特にポイントは、
「1.　しのジャッキーの仮歌弾き語りyoutubeを送付」でしたねー

はっきりいって、
楽曲制作しているときの様子を見られるというのは
非常に恥ずかしいものです（爆）

結婚した当初、当たり前ですが、家に妻がいますね。
作曲中って、適当な言葉を適当なギターにのせながら
あーだ、こーだ、やっている。

それを他人がすぐそこらへんで聞いているというのが
もー、とっても恥ずかしくて。お出かけしているときとかに
そういうことはしていたのですが、まぁ、だんだん慣れてきて
いるときでも、適当にやれるようになってきました（まだ、恥ずかしいときあるけどw）

で、今回のサプライズにあたって
もう、結婚して４年になる妻にもときどき恥ずかしくなるものを
まだ、合計10回もお会いしたことが無い殿方へお送りする
というのは、なかなか勇気がいりました。

が、もうそれは乗り越えました。
ということで、いっそ、ネタにしようと思いましたので、
こちらにもさらしてみる。

これが楽曲生まれたばかりの姿だ！



とりあえず良く分からんが、なんか英語的な言葉を発っしているのは
なんとなく、かっこつけなんじゃねーかこいつって感じですね（猛爆）

ここからはじまって、最終的に以下のようになりました。



次回は、その他のプロセス、特に作詞に思ったこと
なんかを書いてみようと思います。それでは！