最近、マーケティングについて勉強していることもあって日常生活の中でも、マーケティングについて考える。
で、先日レビューを書いた、飯田夕氏をマーケティングし、ブランド確立していくのにどのような手段があるだろうか?と考えながら見てみた。
ということで、勝手にミュージシャンマーケティングといっても、ただの思いつきなのだが、せっかくなので、思いつきを書いてみる。
まず、彼女のやっている、音楽を演奏しながら
絵本のような世界観でストーリーを展開して行くという
パフォーマンスは面白い試みであり関心がある人も多いと思うのだが
その関心がある人たちがどこにいるのか?
どうやったその人たちに「認知」してもらうのか?
というのが最初の課題だと思う。
もちろん、演奏活動およびそのクオリティーの向上は必須としても
その活動で認知してもらえるのは、せいぜい一回あたり数十人。
自分の世界観にマッチする層にあたるのに効率的とは言えない。
そういう点で、WebとFacebook, TwitterなどのSNSの活用は必須なんだけど
それだけでも、何かが足りない
となると他人の力を借りるという手段が有効だと思う。
そこで思いついたのがファンドレイジング。
ファンドレイジングというのは、以下の動画をみると分かりやすいんですが
ようは寄付を集めるためのサービス。
そこには様々なNPO団体が登録されていて
もちろんNPO団体が自分たちへの寄付を集めるための
サービスで、以下のようなものが有名どころ
一般人が応援したいと思う団体を応援するために
募金をするだけなく、何かをチャレンジすることで
募金を集めるための
例えば、マラソンにチャレンジする。といったチャレンジを登録して
そのことでNPO団体を応援する。その活動を通して、その団体の活動を宣伝し
募金を募集するというものだ。
募金金額順でならべるとホリエモンの東日本救済支援のチャレンジが6千万円超えてました。
で、話は飯田夕氏に戻って、もし、彼女に、自分が支援したいなと思う団体
彼女が音楽活動で実現していきたいと思っていることとマッチするような団体
彼女が音楽活動を通して面白いコラボレーションが実現できるのかもしれない?
などと思ったりしていたのでした。
例えば、こんなんとかなのだろうか?
いや、彼女のプロフィールに「悩める人々に寄り添い応援することをモットーとする」というのがあったりしたので、そういう団体なのかもしれない。で、そういう団体を応援してます。というチャネルを持つだけでも、活動に軸が補強されてブランド強化されるのかなー、などと思ったり、そんなことを考えていたのでした。
ちなみにこれは、募金はあくまで、JustGivingのウェブ上で行うもので
チャレンジャーは、集金したりといったことは不要だし
例えば音楽活動で得た収益も募金したりということは不要である。
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